ヤマダ電機が納入業者をただ働きさせたとして公正取引委員会の立ち入り調査を受けた
こんなこと小売業界では当たり前のことだったよね
10年小売業を離れたので今は良く分からないけど
40年くらい前に大手アパレルメーカーが百貨店にマネキンを派遣したことが始まりじゃないかな、だんだんエスカレートして繁忙期の大手小売店にはメーカーの「ヘルパー」がただ働きで来ていたよ
小売店がメーカーに「ヘルプ」の人数依頼していたよ
人数が揃えられないメーカーは派遣社員を雇って小売店の手伝いしをさせていた
社員6名 「へルプ」13名なんてことも経験した
メーカーも自社製品の販売を優先する為にヘルパーを送る競争をしていた
メーカーの営業社員は繁忙期は土日は有力小売店の店頭に立ち自社他社関係なく販売していた
大規模小売店はこれ以外にもいろいろメーカーに圧力かけてるよね
こんにちは
近江商人の教え は本当に参考になります。
「三方よし」
・売り手よし メーカー 販売店 地域(労働者 労力を売っている)
・買い手よし 販売店 お客様 メーカー
・世間よし お客様 地域 販売店
ヤマダ電機に関わらず 大手販売店の所行は
自分はいつも 物流サイクルの の中にいる事を忘れた行いですね。
生物の食物連鎖と同じで 何処のパートが抜け落ちても崩壊してしまいます。
サービスを当たり前と思う事から 崩壊が始まる様に思います。
自分はお金を支払っても「ありがとう」と言う様に心がけています。
追伸
今流行の フェアートレードも 同じ考え方ですね。
一部の欧米型 商法は持続可能な商法とは考えにくいです。
大阪にも三幸と言う考え方があります。
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